世田谷区用賀の整体院【せたがや手技均整院】|自然療法、更年期障害、不妊治療、妊娠期の腰痛、産後の骨盤調整、マタニティブルー、産後の腰痛、恥骨痛、マタニティ、更年期、妊婦さんbaby一緒OK

トップ | 院長対談シリーズ

院長対談シリーズ

対談シリーズ 翻訳家 上野圭一さん

鈴木:少し前に『アース』という環境映画でシロクマが溺れている映像をやっていましたが、あれも信じられないですね。でも、温かくなったり、氷河期がきたり、というのも自然の営みの一つなんですよね?

上野:自然の営みですが、達観して今回もそうだ、みたいに思ってしまうと…。結局、温暖化ということで大騒ぎして、それに便乗して金儲けしようみたいな人も出てくる。そういうことを繰り返しているんだよ、という意見もあるけど…。今、我々が一番信頼できる科学的なデータの一つにITCCというのがあるけど、ITCCだって人間の予測することだからわからないのですが、世界中の専門家が関わっていて、一番人材を集めて、一番研究費を投入して出した結論ですから、やっぱり耳を傾けないわけにはいかないですね。それを妄信する必要はないけれど、参考にしてね、それ以外に有力なデータが出てくるまではとっかかりにして物を考えていかないといけないですね。

鈴木:マイケル・クライトンの、エコテロリストの推理小説みたいなのを読んですごく面白かったのですが、それでお金を設ける政府の機関とかがいっぱいあるというので、温暖化は実はそうではないというデータもあるっていう…。

上野:だから、そういうのは両方知っていないといけないですね。そのマイケル・クライトンは元々医者だったかもしれないけど、今は単なるベストセラー小説家ですから。面白おかしく書くっていうのが彼の使命で、責任を持った発言ではないですからね。それに振り回されるっていうのはどうかね。面白おかしく書こうと思えば、いくらでも書ける題材ですからね。

鈴木:真夏の海水の温度も実は全然変わってないのに、海面が上昇して島が沈むっていうのをネタに儲けようとする企業がいたり…ですか。

上野:それらの答えが出るのは、しばらく先になりますからね。しかしネガティブな答えがでた後では遅すぎるのですね。マイケル・クライトンに代表されるようなある種の楽観主義者っていうのは、現状どこかで満足しているわけだよね。だから変わってほしくない。そうするとその立場に立っていくらでもニセデータなど出せるわけだ。それには気をつけた方がいいと思いますよ。その人がどういうスタンスにいて、それを言っているかという事を。

鈴木:データの立脚点という事ですね。でも東京にいるとあまり自然のことって考えないけど、こういう自然の中にいるとけっこう現実的に考えますよね。ダメージをうけている自然を持っている後進国の方達からすれば、冗談じゃないっていう感じでしょうね。

上野:そうですよ。アフリカなんかもけっこう大変だしね。確かに途上国、特に南の人達が一番ダメージを被っているわけですからね。

鈴木:ですね。あの『不都合な真実』という映画の中で、Co2濃度と地球の温度の上昇に関するかなり昔からのデータが提示されてあったと思うのですが、それを見たとき昔の古代文明ってなかったのかな?とも思ったんですけど。

上野:昔はあったけど、比較にならないじゃないではないかな?炭素排出量からいうと。

鈴木:もしあったとしたら、エネルギー形態として違うエネルギーを使っていたのではないかと思ったのですが。

上野:それは考えられますよね。炭素に依存しない。化石燃料に依存しないエネルギーね。例えばアトランティスですか?アトランティス伝説なんかによれば、太陽エネルギーに依存していたわけですからね。低炭素世界であった訳です。

鈴木:この9月に与那国島にダイビングに行く予定があって、海底遺跡を見てこようと思っています。発見当初は地理的に伝説のムー大陸では?と騒がれていましたが、あれはなぜもっと良く調べないのでしょうかね? どう見ても人工物にしか見えなくて、この目で一度見てきます。でもそう考えると、ロマンがありますよね。

医術でもそうですよね。昔の例えば古代エジプト時代の外科手術が沢山行われていたっていう穴の空いた頭蓋骨とかあるじゃないですか?当時の外科手術ってどういう形態だったんでしょうかね?

上野:色々あったと思いますけど、一番はっきり言えることは、古代文明にしろ、古代アステカ、インダスにしても彼らは共通していて、現代の医学が考えているように人体は物質であると、分子でできたメカニズムであって、魂とかそういうものは存在しない、という前提のもとに切ったり貼ったりしているのと違って、エジプトとか中南米、アジアの古代医学では魂の構成とか、生まれ変わりとかいうものすべてを含んだ全体として成立した医学の中で、外科という部門があったんですよね。そこが決定的に違うんですよ。

鈴木:それはスゴい!!!そーかーっ!!!本当に凄いですね!!魂としての…スパンが…違いますね。

上野:そう、そのスパンが長い中で例えば、腫瘍ができたから取りましょうみたいな手術は行われていたと思うんですけど。それを今のお医者さん達が、つまり魂の再生とか、生死観を持たない科学者としてのドクター達とかとはずいぶん違うと思う。もちろん受ける側も違うし。そういう生命観、死生観の違いっていうのが前提になるかな。

鈴木:上野さんの著書「聖なる自然治癒力」の中で、フィリピンの心霊治療のことを書いていらっしゃる章がありますが、あれはやはりこう、カミキリムシとか身体から出て来るわけですよね(笑)?

上野:出てきてね(笑)。出てくるんですよ。腕とかからカミキリムシの頭がむくむくっと出てくるわけね。何々〜?って言っていっているうちにズバっと取り出すわけです。取り出す時は傷があるけど瞬間に跡がのこらない。普通そういうのってマジシャン達とか、腕まくりとかしてやるわけですけど、子供のムームーみたいなの着てますしね。どっちかっていうとそういうのに対して疑い深いほうですから”絶対にトリックがあるぞ”みたいにジーッと見てたんですね。でもわかんなかったんですよ(笑)。

鈴木:手品師と一番違うのは、症状がそこで消失するというのがすごいですね。やはり物質化というのはいろいろな意味ですごいですね。受けた側も周りも納得するだろうし。

上野:そうですね。考えらんないですけど。まあ見た物はしょうがないな、と。