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院長対談シリーズ

対談シリーズ 翻訳家 上野圭一さん

上野:そういうのを獲得するための一種の技法としてね、瞑想とか太極拳をやるとかヨガやるとか、っていう一種のテクノロジーが発展してきたわけじゃないですか。何のためにあれをやってんのかっていうと、そういう自分を回復するため。昔から、遠い過去においてそうだったように、手っ取り早く回復させるために必要だからやってきたんだと思うんですよね。

鈴木:本来は瞑想する横をトラが通っていったりとか、太極拳やっている横を熊が通っていったりとかしていたんでしょうね、きっと。今、ツリーハウスって木の上に家を作る、それを作ってもいいよ、という権利を売っている会社がとても儲かっているそうなんですよね。それもいいでしょうね。木の上で生活するって言うのも。

上野:ここなんか、ツリーハウスみたいなもんですから(笑)。けっこう怖いですよ、台風の時なんか。もうだめかな〜、なんて思うくらいすごいですね。

鈴木:今度、与那国に行くのに、9月はちょうど台風シーズンで、向こうの方に”台風はひどいですか?”って聞いたら”ものすごいですよ〜”って。風速50mになると、物が縦に飛んでくるんじゃなくて、横に飛んでくるらしいんです。五寸釘でも横に飛んでくる。どうしてわかるかっていうと、飛んできた五寸釘が家とかに刺さっているからわかるらしくて(笑)

上野:いいなあ、与那国にいくのか。

鈴木:気候とか、ほとんど台湾でしょうねえ

上野:そうだねえ。あの沖縄の音楽もすばらしいですね

鈴木:すばらしいですね。僕はあのチャンプルー文化っていうのが大好きなんですけど。縄文チックといいますか。どうしてかわかりませんが縄文っていうキーワードに引かれるんですよね。

上野:そうですよ。さっきからお話ししているのは、縄文人のライフスタイルから学ぼうということですし。

鈴木:やっぱりそうですか!3年程前に知床半島を野生の熊が見たくてずっと回っていまして、ここはいいとこだなあ、と思って車を降りてたたずんでいると、そこに必ずアイヌの祭壇とかがありまして…。結局アイヌの聖地を尋ねるような旅になってしまい、帰宅後にアイヌの精霊に呼ばれたんだなぁって思いました。

上野:僕のと共通しているでしょ?すごく。自分がその、なんかこう、デザインのセンスとか、なんていうのかな、一番気性なところが、これはアイヌだなって。色使いは違うんだけど、あれが縄文のセンスなんだよ。

鈴木:あの頃って、木と話せたんでしょうね。

上野:だと思います。当然そうだと思いますよ。で、今でもそういう人いるんですよね。そういう人はいるし。僕もそうならないと。

鈴木:夢のような…。

上野:まだですけど。

鈴木:芹沢光治良さんが、木と話す、と書いてらっしゃいましたね。

上野:芹沢さんが書いたシリーズがありますよね。晩年に書いた。あの中に出てくる何とか青年っているじゃないですか。

鈴木:伊藤青年?

上野:そう、伊藤青年。今でもいるんですよ。僕は何度か会いましたね。面白いですよ。今はなんかね、人が集まってきて、なんかやっているみたいですよ。詩を書いたりしてそれを時々コンサート開いて唄っているらしいよ。そういう人特有の臭さというか、そういうのがなくて。すべてを笑いの中に修めるって言うのかな。すごくいい人ですよ。本物だと思いましたよ。