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対談シリーズ 若松美黄先生 小山佳予子先生

若松:うんうん。わかるわかる。でも日常の生活の中ではブレーキって意識しないんですよね。踊るときはそれを効果的に使っていないと、いい踊りにはならないよね。僕もけっこう年をとってきて、自分が若い子と一緒に舞台に立つとき、競争力があるかっていうのを考えるですよね。名前も肩書きも関係なく体力もある若い人と比べた時に、今話したようなことを実践してみて自分の動きのほうにお客さんの目がいけば勝ちじゃないですか。それを今年の2月に実験してみたの。オーディションうけて、新人公演みたいなので踊ってみたの。面白かったですよ。何かがちょっとわかった感じがしましたね。

鈴木:先生、素晴らしいですね!!

小山:先生、入院してらっしゃったら、それも踊りにしてしまって!点滴の器具を使って振り付けをされたりするんですよ〜。色んな経験を全て踊りにしちゃうの。

若松:人生全て踊りだからね。実際にやってみてわかったことがあって。ともかく、理屈と体の感覚が、ゆったり動いているときにはブレーキや、やっていることをやめちゃう、チャラにしちゃう、という動きがあると、目をひくんですよね。学校で授業をやると93%の生徒は聞いてない。6〜8%の人しか聞いてない。じゃあ、どうすればいいか。反復するしかないんですよね。集中して見ていられる時間は20秒しかない。だからダンスでも山を作って、引いちゃう瞬間を作って、また違うことをする...というように引っ張り方を変えていかないと、お客さんの気持ちをつなぎ止め続けることはできない。
お客さんの呼吸を盗むようなことを入れていかないとね。それを作ってあげないとね。ぱっと驚かせてふっとやめるとか。それが最近の実験ですね。

鈴木:日頃の体調管理はどうされているんですか?

若松:私は癌が二つあって、来年の4月に死ぬってお医者さんにいわれているんですよ。僕は死なないと思っているですけどね(笑)。多発性骨髄腫っていって、骨の中に癌がいるんですよ。背骨の中に。あんまり治療の施しようがない癌の一つなんですよね。だから別に健康体ってわけじゃないんですよね。もともとこんな年齢だし、多少ガタがきていてもおかしくないよな、と思っていて、でもやけに腰がいたいなあと思って血液検査したら、精密検査になって。医者にいったらもう来年の3月には死ぬって...。とにかく、仕事は全部やめてください、っていわれちゃったんですよね。でも引き受けちゃっているものもあるし(笑)。僕はもともとものを明るく考える質なんですよね。面白いな、って思っていてね、死ぬのも。楽しみにしているんですよ。死ぬときの瞬間とか色々考えてね。
ともかくその状態を聞かされて、それならやれる舞台はやっていこうと思って。そしたたら公演が終わる毎に数値が良くなっていくんですよね。何かあるかもしれない。今とっても普通にみえるでしょ?

小山:笑う事が治すって、おっしゃっていましたよね。

若松:自分でおもしろがっている事自体がね。もう、死ぬんだったらやりたい事全部やったほうがいいじゃないですか。踊って死ぬなんて、最高じゃないか。と思ってて。

鈴木:よく聞く「癌の自然退縮」ですか...。先生、素晴らしいですね。

若松:癌と一緒に生きているって感じですよね。他にやりようがないから。今回はこの人生を思い切り楽しもうと思っています!

鈴木:今日は貴重なお話、本当にありがとうございました。