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対談シリーズ 特別講義1 医学博士 田中康弘先生

さて、なんで運動して大丈夫なのかといいますと。人間とは全身的持久運動をする生き物です。昔から、身体を動かして獲物を獲ていたのです。これは有酸素運動です。

体力というと、全身持久力をさします。防衛体力などもそうです。
温熱への体力、細菌に対する抵抗力。いろんな体力もあります。
瞬発力もそうです。

でも、人間は追跡する生き物です。妊娠しても走っていたんですね。
でなきゃ自分だけ安静にしていたらおいてきぼりです。

妊娠してても走る。妊娠して走って悪いことは何もないのです。
妊娠したら走れといわれて、えーっという妊婦さんは多いです。

また、運動してます、という人も居ます。公園を2~30分歩いているという。これは全然意味がありません。老人のようにまったく動かないような人には効果があります。負荷がかかりますから。

でも、あなたがたのような健康で若い人は背中に汗をかくような走り方をしなければ負荷がかからない。意味がないんですね。何にもなりません。

公園を一時間歩くなら、40分走ってください。
途中で息があがってくるしければ、落ち着くまで歩けばよろしい。

何か問題があれば私が面倒を見ます。ゆっくり走ればいいんです。
その繰り返しで40分。それを週に3回やってください。

そしたら、マタニティビクスを週に2回やった効果があります。
ちゃんとやれば、どんな人でも1ヶ月で40分間走り続けられるようになる。汗びっしょりです。
もっとと思えばスピードをあげればいい。わが先祖は走っていたんです。

原始時代のお産は大変だと思います。多分半分は死んだと思います。
大変だったね、と一日くらい休んでいたかもしれません。
でも、3日も4日も休んでいたら獲物がみんな逃げて家族が飢え死にします。 ほら行くぞ! となったときに赤ちゃんを担いで走れたものだけが生き残って今いるのです。

だから、走れていた。出来る人が今ここにいて、妊娠中に走って悪ければもういないわけです。妊娠して走ったら早産する人は何百年も前に淘汰されて今いないわけですね。走っても大丈夫だったから今生き残っているわけです。それは検証された事実です。

マタニティビクスは、毎週毎週やっていただきたい。出来れば週に3回くらい。健康な人は週に一回やれば健康維持です。
平行線。お年寄りや肥満の人、身体活動のない人はこれで。

でも、普通の健康な人は週に二回からで負荷がかかって効果がでます。もともと運動をなさって、体力のアル人は3回くらいやってほしい。

もしオリンピック選手みたいな人だったら、週2回じゃ維持にならない。週に3回くらいやってようやく健康維持です。
赤ちゃんの運動神経をよくしたければ週に2回はやってほしい。

このうちで生まれた赤ちゃんが大きくなってダンスを始めて踊っているわけです。映像の中の彼は14・5歳です。このお母さんはこの子が生まれる10年前に、20代後半に一回うんでいる。10年くらい経って40歳のときにこの子を産んだ。とにかく、安産のために100回でもやりなさい、といいました。帝王切開を避けることができるぞ、と。彼女は自発的にどんどんやりました。そして、高齢出産の年齢で、80回以上やったような状態でこの子を大安産で生んだ。
そしてこの子はダンスが好きになりました。
ダンスの選手になってイギリスに行って賞を取る活躍ぶりです。北京オリンピックからダンスが入るとなって、強化合宿に最年少12歳で入ったんですね。しかし、中国ってずるいでしょ。自分のとこにいい選手がいないということで、北京オリンピックのダンスはナシになってしまいました。次のオリンピックは必ずダンスが入る。だから、彼は絶対に出るんですよ。現在最年少だから。
彼のほかにも、いろいろな分野で、お母さんがマタニティビクスを経験して生んだ子どもが活躍しています。ただ、頭がいいかはまだちゃんと証明されてない。あと、15年くらいして、誰かがノーベル賞とったら証明されますが、その頃生きてればいいんですけどね。

まあ私幸せなんですよ。うちの病院で生まれた赤ちゃんが各方面で頭角をあらわしてくるに違いないと信じて生きて、自分の仕事に生きがいを感じているわけですからね。この子も多分、オリンピックに出ます。お母さんに、ゴールドメダルが取れるといいですねといったら、「日本でいくらうまくてもダメです。シンクロも、技術はいいけど見た目が悪いと金とれないじゃないですか。イギリスはダンス競技人口がとても多いし、技術が上でも見た目も大事であるからなかなか金は取れないと思います」とのことでした。

妊娠中運動すると、知能、体力、運動神経があがる。というのは検証されていますから、信じてやってください、と言っています。
信念だけじゃないです。
でも、検証は難しい。

検証しにくいのは。現在非運動郡がいないということがあります。
運動しないでください、とお願いしても、「ダメなほうにまわりたくありませんよ」ということになる。
じゃあうちは運動群、よそは非運動群としただどうだろう?
これはこれでまたダメで、同じ集団でなければ、使えないのです。
うちにくるカップルの能力がもともと高いのかもしれないですから。
それを比較したって何もなりません。
ですから、この子達がだんだん成長して頭角をあらわしてくれれば、証明になります。

うちで生まれた赤ちゃんについて、よく言われるのが、「私は音痴だけどうちの赤ちゃんは音感もリズム感もいい」というものです。
このダンスの子も、リズム感が抜群だという。イギリス人にも負けない。だから、日本人がリズム感・音感が悪いわけじゃないんです。
我々が若いころ、日本人は音痴が多いといわれましたが、そういう生活をしていたんですよ。だから、日本人でもリズム感が悪い人ばかりではないとこの子は証明してるわけ。本当は音感もリズム感もいいんです。妊娠中に運動すると、音感・リズム感が養われる。その次が、病気をしない、丈夫だという意見。頭がいいのかはもう少し先です。うちで生まれた20歳くらいの子は、そうそう。うちで生まれた赤ちゃんが出産に来るようになりました。もう少しすると、頭がいいかもわかると思うんですが。

で、大学生です。といわれ、どこですか? と訊くと、東大の医学部です。というのをいっぱいきく。やっぱりね、運動したらいいんですよ。そのうち証明されると思います。これからのかたは是非運動して欲しい。

全身持久性運動は分娩能力も高めます。
弛緩性出血が少なくなりますし。