世田谷区用賀の整体院【せたがや手技均整院】|自然療法、更年期障害、不妊治療、妊娠期の腰痛、産後の骨盤調整、マタニティブルー、産後の腰痛、恥骨痛、マタニティ、更年期、妊婦さんbaby一緒OK

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息食動想環境について

食べ物の陰と陽  身体の陰と陽

東洋哲学と呼ばれる、中国で生まれた、森羅万象すべての成り立ちを理解する為の学問では、まず、すべての根源的なエネルギーは、陰と陽という2つに別れ、それぞれが木、火、土、金、水という5つの性質を有し、渾沌と生々流転しながら万物を形成していく、と考えています。それを何に当てはめて行くかで、易教とか風水とか気学とかが生まれて来たのだと思います。身体に当てはめたのが東洋医学で、もちろん、食べ物にもあてはまります。これらの考え方は、歴史のひもをとくと、私達の国の思想や文化の根っこの部分に大きな影響を与えていることがわかります。 現在、私達の身の回りには、ジャンクフード、ファーストフードに代表される、拍来系お手軽フードがあふれています。発祥の地アメリカでは日本食をはじめ、オリエンタルのバランスのいい、健康食に注目がいっています。もちろん、これは知的水準が高い人達は、という注釈付きですが.....。 これは困ったことなのです。バッシング覚悟ではっきりと言います。こと、食事や栄養学に関しては、アメリカから入ってくる情報などは、ちゃちで、こて先の動物実験などの結果を継ぎはぎにしたのもや、商業ベースに乗っかったものでしか無いのに対して、2000~3000年の文化の集積である私達の伝統食が著しく優れていることは、決して否定できない事実なのです。もって生まれた消化酵素や腸内細菌叢にしてみても、たかだか40~50年では大きな変化はあるはずも無く、私達の身体には、どう考えてみても日本食が適しているのです。その特色は、「身土不二」、「全体食」、「陰陽食」などに代表されるバランスと秩序です。 ここでは、食べ物の「陰陽」ということを、やかりやすく体質の「陰陽」にからませて述べて行くことにします。物事を分類して考えて行くことで、本質が見えてくることがあります。まず、「わたし」のタイプがわかると、「わたし」に必要な食べ物の系統が見えてくるはずです。できるだけわかりやすく、簡単に進めてみましょう。

体質の陰と陽…まず自分の体質を知ろう!

 身体の中の「水」と「熱」のバランスから、両方とも少ない陰性タイプと、両方とも多い陽性タイプとに分類します。本来、もっと複雑に分類して行くのですが、ここでは大きく分けた両極を御紹介しますので、自分はどっち側かな? と軽い気持で考えてください。もちろんまん中の中性もアリです。

陰性タイプ
●寒がりで手足が冷える
●反対に顔は火照る
●風邪を引きやすい
●食欲が無くて下痢しやすい
●胃腸の下垂がある
●顔色が白っぽく元気が無い
●温かいものを好む
●あざが出来たり皮下出血しやすい
●舌が白っぽくて薄い

Point…消化吸収力を高めていくことがすべてのポイントとなります。栄養の補給に気を使うことが大切となります。ですが、必要以上に食べないこと。無理に食べると内臓の負担となってしまいます。冷たいものや、水分の取り過ぎ、薄着や冷房で身体を冷やすことにも注意が必要です。気持のよい運動をして、充分にお腹を空かせてから、おいしく食べることがコツとなります。

陽性タイプ
●よく汗をかく
●胸板が厚く筋肉質
●冷たいものを好む
●湿疹が出やすい
●口が苦く感じる
●尿の色が濃い
●目やにが出やすい
●排便後しっくりしない
●舌が厚く舌苔が黄色い

Point…どちらかというと無理が効くほうですが、暴飲暴食を避けて、運動などによって身体に溜りやすい熱を発散させてあげることが、体調を維持していく上で必要となります。食事も、味が濃いものや、こってりしたもの、高カロリーや香辛料の取り過ぎには注意が必要です。   理想的な体質はプラスもマイナスもどちらにも大きく片寄らないことが大切であり、中極、あるいは中道とよばれるゼロポジションの近くでバランスがとれている状態を理想とします。その為に、陰性タイプの人は、身体を暖めてくれる陽性の食べ物を食するのが適しています。陽性タイプの人は、身体を冷やしてくれる、あるいは身体の熱を取ってくれる、陰性の食べ物を食するのが適しています。また、この陰と陽の2つは、お互いに補い合い、影響し合い、反発し合いながらダイナミックに変化生成しています。そうすることによって、あらゆるエネルギーを生み出しているのです。

食べ物にもある陰と陽  

大まかにわけると、植物は動かないから陰性(カリウムを多く含んでいる)。動物はより動くから陽性(ナトリウムを多く含んでいる)。また、植物の中でも、葉っぱの部分は、太陽に向かって伸びて行くのでより陰性。大地に、地球の中心に向かい伸びている根っこの部分はより陽性。発育状態でも、一気に、どんどん伸びて行くのは陰性度が強く、大地に横に拡がって伸びて行くものはより陽性度が強いといえます。地域性では、寒帯地方のものは陽性のものが多く産します。また、調理法などにより、陰性の食べ物も陽性へとシフトして行くことが出来ます。 身近に例えると、高血圧で赤ら顔のオヤジは(失礼!)、血圧を下げるカリウムが多い緑黄色野菜やジュース、調理法も減塩でより生食に近いほうが適しています。食後には、さんさんと陽を浴びた(中には身体を冷やす成分がたくさん含まれる)スイカやメロン等をたっぷりと取るといいでしょう。 逆に、冷え性で陰性体質の女性が緑の濃い野菜などを食べるのには、サラダなどは不適応で、野菜炒めなどにして熱とお塩を加えて食べるとか、根野菜をじっくり煮込んだものなどは、とても身体を温めてくれる陽性料理となりますので適しています。

私は先き程、食事のクオリティーで、気を付けて3ヶ月経つと作られてくる身体の環境が違ってくる、と申しました。もう少し深く立ち入って、陰陽バランスを整えながら食べて行くと、1年から3年で体質自体を変革して行くことが可能だと思っています。B D的にも、まず、毎日のお食事を整えて行くことを第一に持って来たのも、このような理由からですし、なによりも、日々のお食事に気を使うと言うことは、生活自体の是正につながるからなのです。身の回りをきれいに清潔に保ち、規則正しい生活を送ることがやはり理想的なのです。都会での生活は、サイクルも早く、なかなか思うようにいきません。その中で、なにから手を付けて行くのか、と考えると、日々のお食事の改善なのです。