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息食動想環境について

呼吸......意識と無意識の掛け橋

生まれてから死ぬまで一時も休む事無く行なっているが「呼吸」です。この「呼吸」だけが唯一、自律的に行なわれている運動を、意識的に行なう事の出来る生理機能となります。この「呼吸」には一つの大きな特徴があります。それは「元気な人は、深く、大きな呼吸をしている」という事です。調子のいい時、うれしい時、生き甲斐を感じている時、感動している時、決意した時などは誰でも無意識に深く、大きな呼吸をしています。この場合に「機能は形態に従う」という法則性を当てはめて行くと、機能=生理機能、形態=呼吸運動、に当てはめていく事が出来ます。形態=呼吸運動の状態を変化させる事により、機能=生理機能(心と身体の状態)に変化を及ぼす事になります。自然と浅い呼吸をしている時=落ち込んでいる、痛みがある、ストレスフル、悲しい、疲れている時などに、「深く大きな呼吸」を意識的にして行く事で心と身体を「元気な状態」へとチェンジして行く事が出来ます。

呼吸のリズム

呼吸についてもう少し詳しく観て行きます。よく武道などで「スキがある」等というのも「呼吸」のことです。「スキ=隙」というのは呼吸の間隙(かんげき=あいま)のことで、息を吸い切った時には力が抜けず、吐き切った時には力が入らないという特性が身体にはあるのです。「虚を突く」ということは呼吸の間隙を上手く利用するということなのです。日常会話でも、のべつまくなししゃべりまくって、フッと息を吸い込むその瞬間に「ボソっ」と言われた一言は相手の内に残る。これは相手のエネルギーの方向を変えて行く技術なんだと学生の頃教えていただいた記憶があります。
また息を吸いきった頂点で吐く息の速度に合わせて触られると、触られた本人は認識出来ません。腕のいいお医者さんは注射や点滴をする時など、この呼吸を使っているから痛く無いのです。
また、呼吸を注意深く読んで行く事により、心の内側を覗いて行く事も出来ます。 相手が自分に対して賛同している意思表示をしていても、呼吸が浅く短ければ内心では不賛成なのです。相手の吐く息に力が入っていれが興味を持っている(共鳴している)し、相手を威圧しようとしている時には、相手より長い呼吸をしています。恋人同士でも、暖かい息を出していればうれしいのだし、冷たい息を出していればいやなのです。このように心身の働きと呼吸のリズムは拒んでみても一定なのです。@心とからだ
私達の一番の特徴はニ本足立位です。正しい立ち姿は、頭をまっすぐにして、耳、肩、股関節、膝、くるぶしが一直線となり、土踏まずに上体の重さがきちんと下垂していて、できるだけ身体の力が抜けている、ということが大切になります。

ですが、一たん異状姿勢が身につくと、正しい姿勢を意識的に保つことが難しくなり、無意識の時には(生活の95%が無意識です)いつも異状姿勢で行動していることになります。ですから何もしていなくても疲れるし、何もしていなくても壊れてしまう、ということが起ります。
また、姿勢や態度は内面の働き、すなわち「心の状態」を現わす鏡ともなります。 ロダンの名作「考える人」は『足の第一趾とアゴと腰に力が入っているから深く考えている姿勢である』そうです。悲観しているのなら『身体はもう少し前屈みになり、首の力が抜けて、アゴを出し、第五趾に力が入り背中は盛り上がっている』状態となるそうです。背中を丸め、風采の上がらなかった人でも、課長の椅子に座ると、責任感が背筋を伸ばすのか、相応の外見をかもし出して来るといいます。内なる心の働きは、身体の外的状況として第三者が覗き見ることが出来るのです。またその反対に、姿勢を変えていくことにより心の状態を変化させていくことが可能となります。つまり体重心の変化が脳に対する刺激を異にするということなのだと思います。例えば、すぐに消極的になる人は、胸と腰に力が入りずらいから、胸を張り、腰を少し反って、腰と足に力が入るようにするといい。心配性の人は、前屈みの姿勢が身についている。

よく喧嘩をする人は肩が上がって腰が捻れている。疲れた時にはアゴを引いて腰を伸ばすと元気が出て来て頭もはっきりして疲れずらい。イライラしている時には胸を張り大股でゆったり歩くと落ち着いて来ます。このように、感情も生理的要求も、ともに身体の要求の現れであるから、これを打ち消したり、押し殺したりは出来ません。
無理に押さえ込んだりするとそのエネルギーが内向し、「やけ食い」などの代替的行動となって現れたり、精神のバランスを崩した行動を取ることにでバランスを取るようになります。身体の内部の異状が姿勢の異状を作り出すという事実からすると、姿勢を正すということは内部の働きを整えるということを意味し、姿勢や動作を正すということは、ただ単に外見だけの問題だけでは無く、こころも正す働きもあるからとても重要なのです。日々の、身体に対する心構えとしては、足腰を衰えさせずに、背骨の柔軟性を保つ様にしていくことが、快適に生活していくコツとなります。工夫してみてください。